気学は正式名称で『九星気学風水』と言います。
約5,000年前から活用されている、生命エネルギーを意味する「気」について学ぶ学問です。原点は1万年前。古代中国の「陰陽」や「五行思想」、さらには「九星術」「方位術」「風水」などの考え方をあわせて体系化したものです。
では、気学の『気』は何か? 一言で表現するならば、大気として宇宙に存在し、私たちに命の息吹を与えてくれる『目に見えないエネルギー』のこと。元気、ヤル気、勇気、すべて『気』によるもの。
この場所に居るとなぜか癒される。この人と会うとやる気が出る。この食べ物を食べると元気が出る。…この『気(エネルギー)』は「場」や「人」「モノ」などから発せられています。
よく「オーラを感じる」という表現をしますが、私たち自身からもこの「気」が発せられています。その「気」が滞ると、やる気や元気を失います。病は気からと言われる様に気を病んで病気になる人もいます。このように目には見えない気の影響はとても大きいものです。
「気=エネルギー」を高める、いい気と同調して自分の中にたくさん取り込むことで、私たちの運気はどんどん上がっていきます。